今回のゼミの内容はこの2つでした。
1. ミズノのプロジェクトの目標やアイデアを考える
先生からのアドバイス
まずポイントとなるのが、誰に使って欲しいか。
こんな人がこんなモノを使うと、こんな愛着がうまれるだろうねというストーリーをつくってみよう。
そして、そこから横展開(そのストーリーが別なモノにも当てはめられる)できるといいね。
私たちが話していたことをなんとなくまとめると、
福大愛が少しある人をターゲットとし、身につける習慣が付くようなモノをつくろう。革は使っていくうちに味がでてきて、愛着が湧いてくる。革の長く使えるという特性を利用すると、長く身につけることで福大愛が深まっていくかもしれない。
といった感じでした。
同じグループの子のブログにあった通り、なかなか焦点が定まらなかったという印象があります。
ですが、状況を冷静に言語化してくれる人がグループにいるということはとても心強いもので、まだフワフワだった部分が引き締まる思いです。
そのブログを読んで、このグループで自分ができる貢献や、やるべき役割は何かと考えさせられました。
モヤモヤ
活動したてのぎこちなさ残るグループだと、話し合いが始まる時、誰がどんな話を投げかけるのかという感じの沈黙になります。前々回は待ち、前回と今回は私が声を発したのですが、やはり難しいです。どんな人に向かってどんなテンションで何と投げかければ、話が前に進んでいくのだろうという感じでモヤモヤしています。(座る場所ってどうなんだろう…)
先ほどの貢献と役割の話とつなげると、私がやるべきではないかもしれないとも思いますし、どうなるか気になるところです。
2. 好きな〇〇についてインタビューをしよう
- インタビュアー : する人
- インタビュイー : される人
- オブザーバー : メモをとりながらやり取りを観察。追加質問やフォローを行う。話が長くなってきたらまとめたり、本音かどうかや沈黙の種類(嫌な質問なのか、考えているのか)をみておくのはオブザーバーの仕事。
《Point》
師匠と弟子モデル
インタビューの基本形。
インタビュアー(弟子)がインタビュイー(師匠)の視点で考えることができるような質問を行うこと。
仮説
「〇〇が好きなんじゃない?」→「やっぱり!」
と自分の幅でしか質問できなくなるので質問の段階での仮説検証モードはまだ早い。
仮説づくりのためのインタビューをしよう。
考えと考察
インタビュイーはその場で頭に浮かんだことを答えてしまいがち。(事実ではなく理想)
インタビューが考える質問ではなく事実がベースとなるようなインタビューをしよう。
考えや理想も大事だが、そっちだけで納得しないように。