す56

自由帳

サイクルを意識しよう

…やっと書きます。

ここで感じたことは、ブログはすぐに取り組むべきだということです。新鮮な気持ちで書けないってへんな感じがします。パサパサでツルツル(?)みたいな。

当たり前のことですが、記録しときます。

ということで、今回はほかのゼミ生の方のブログを見ながら書いていこうと思います。

 

 

 

▷記録編

HCD(人間中心設計)サイクル

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このサイクルをはやく回すことが大事。

どうしようか…という話し合いではなく、実際にやってみて、このサイクルをはやく回した方がはやくいいアイデアがでる。

 

Wダイヤモンド型デザイン

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発散収束という考え方。

1つ目のダイヤモンドの発散がまず大事。

発散とは、どんどん意見を出すこと。ポイントとなるのは広く視野を持ち、いろんな人や場所から課題を見つけること。

そのためには行動しないと始まらない。模索体力をつけ、情報量を増やし、情報力をつけよう。

 

1つ目(問題発見)のダイヤモンドは、HCDサイクルでいうと、利用状況の理解と明確化とユーザーの要求事項の明確化。

2つ目(問題解決)のダイヤモンドは、設計・デザインになる解決策の作成、設計・デザインの評価となる。

絆創膏を使ったゼミ活動では、HCDサイクルでは、設計・デザインによる解決案の作成ステップまで。ダイヤモンド型デザインでは、2つ目(問題解決)のダイヤモンドの発散まで行ったことになる。

 

UXデザインの基本軸

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HCDサイクルとWダイヤモンド型デザインを組み合わせたサイクル。

これがUXデザインの基本軸となる考え方・行動。

これからUXという考え方は当然の姿勢となる。

 

人間を知ること(=人間中心の考え方)

Netflixは、ユーザーにおすすめのコンテンツを選ぶためデータ分析する際、年齢や性別ではなく検索履歴や閲覧履歴から切り込んでおり、何で楽しんでいるかというデータを集めている。これは人をよく知る(見る)という意味で極めて人間的といえる。

 

イケてる居酒屋

イケてない居酒屋はメニューに商品名しか記載しないのに対し、イケてる居酒屋は「すぐ出る」など商品が出てくるまでの時間や夏だと「さっぱりする」と書いてある。

これはユーザーの潜在的欲求をついており、選びやすくしている。

 

W型問題解決モデル

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簡略化すると…

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思考と行動を行ったり来たりしてサイクルを回すことがポイント。

問いはインプットがないと立たない。

問いを立てたら実際に試してみて、体験したらそのままにしないでブログに戻ろう。

 

コルブの経験学習モデル

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経験を内省し、教訓を得て、実験するサイクル。

内省とはリフレクション(記録し、ふりかえる)のことである。

反省(あの時こうすればよかった…)ではなく、ふりかえり(次はこうしよう!)が大切。

前提として、まず意思決定を全力で考えて判断する。

これは学びでしかない。

その判断をふりかえることで成長していく。

 

 経験からの成長モデル

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この3つは、成長している人に共通する学び方の項目。

ストレッチとは、ちょっと背伸びをするような体験ややったことのないことをすること。

エンジョイメントとは、面白がって楽しむこと。

 

人材要件概念図

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人間をどんな人材なのか見ていくときの3つの視点。

上記のサイクルのような抽象化された考え方や観察、問いを立てる力は、ポータブルスキル。

 

 

▷問い編

HCDサイクルを見てみると・・・

まず、何となく立った問いは「なんで思考ってサイクルしてるの?サイクルしてることが前提なの?」です。

HCDサイクルを見ると、観察の目的はユーザーが求めていることを見つけることだとわかります。サイクルを可視化すると手順も確認できますが、ステップごとの目的も見えることを発見し、わかりやすくてブレにくそうと思いました。

こういうのって一石二鳥みたいなこと(横に広い)ではなくて、いろんな側面からのなぜ?があってそれぞれの答え的なこと(コトに名前がついたモノ、それは構造の一部である=前提として縦に深い、あるいは円錐型?)じゃないかと思いました。そして、この答え的な何かが「意味」となり、なぜ?が多いほど「意味」のある存在となるのではないかという仮説が立ちました。

 

正しいって何?

Wダイヤモンドはそれぞれ「正しい問題を見つける」と「正しい解決を見つける」という目的があります。見過ごせないのは「正しい」というキーワード。これも持っていた問いでとてもモヤモヤしています。何でモヤモヤしているのかというと、私は課題(解決)の上には願望があるという仮説をもとに自分の持つ問いの目的を考えたとき、「私は正しくありたいのでないか」と思いました。そしてもしそうなら、なんか気持ち悪いと思ったのです。正しさというのはケースバイケースであると思います。(正しさが必要なのかという問いもありますが…)正解みたいな感じでなく、なんか違うやそういうことじゃなくて…というような場合の正しさという感じです。一緒の様にも感じますが、私は正しいの極論は「好き」なのではないかと思っています。(これだと正しくありたいという願望も納得できると感じるような…)この点で違うのではないかと思っています。(個人差によって変わるという点)こうなると考えさせられるのは、「正しさ」のものさし。つまり設定・判断するところ。共通の正しさというのは、これは誰がどうやってどこまで判断するの?正しさって理論的なモノも感覚的なモノもあって、どうやって共有するの?それって本当に正しいと言えるの?なんだか「面白い」が大切な理由がわかるような。正しさってなんのためにあるんでしょうか…

 

インプットって何?

問いはインプットがないと立たないという話があり、私の問いはどこからきてるんだろうと思いました。知識の収納庫からなのだろうか。知識の収納庫って何なの?っていうか知識って何だろうという感じなのですが、ここでつながったキーワードが「理解」です。理解の定義って何なんでしょうか。以前本を読む際に、インプット!と思って、記録しながら読もうと思ってやってみたら、ほぼ丸写しみたいになりました。途中でこれはこれで面白いけど何やってんだろうと思いました。そこでインプットって何だろうってなったんですけど、今思うとその時はインプット=知識というイメージが強くて、あの行動をとり、あの感情になったのかなと思います。今はインプットって感覚的で感情みたいなイメージがあって、理解というより共感とか疑問(ひっかかり)なのかなあという感じです。Twitterのいいねみたいな。

 

概念化されたコトを考える

概念化されたコトってどんな意味を持つんでしょうか。本質的に何のためにあるんでしょうか。概念化されたコトは時間の経過に合わせてアップグレードしていく必要があると思うのですが、そうなると概念化って、概念化する意義って何だろうとなりました。学びかなあ…それまでのプロセスこそに意味を持つのだろうか。

 

 

▷最後に

貢献

今回ブログを書くにあたり、前期最後のゼミの内容が題材のブログをメモを取りながら全員分読みまして、所々参考あるいは引用させていただいています。特に真剣と真面目について自分がどう捉えていたかの部分が大変参考になり、貢献してもらったなと感じています。

全然違う話ですが、はじめてパソコンではてなブログを見たら全然違ってびっくりしました。

 

前期のふりかえり

まず、活動のふりかえりとして、最初のド緊張ぶりから一変して楽しんでいたと思います。沈黙を破って会話を始めたり、発表をしたり、今までの自分とは違う学び方をしていたなと。あと、発散も収束も体験しました。最悪の旅ワークショップでは発散。コンセンサスゲームでは収束(発散も割としてた)。絆創膏の行動観察は微妙で同じくらい。とバラバラでラッキーでした。後期からもこれは続けつつ、課題解決という目的やタイムマネジメントを意識すること。話をちゃんと飲み込んで小手先で答えないようにすることに気をつけようと思います。

ブログのふりかえりは、反省の割にふりかえりが薄く、効果も薄かったのでふりかえりをちゃんと意識しようと思います。それと、メモの取り方を工夫すること。わかりやすく、つながりを意識して記録しようと思います。