す56

自由帳

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内々のブログなので書いてしまうが、陰口の総本山かな?というくらいの愚痴会があった。


ふりかえってまず思うのは、あの場、あの人が近くにいて、日々あんな話をしてたら、そりゃ会社を辞めたくなるだろうなと思う。その人が嫌で辞めたくなるというより、 意地悪な情報や解釈ばかりに触れるからだ。

ひとりでいることはこういう面でメリットがある。自分と向き合える。


印象に残ったのは、「もはや後輩に申し訳ない」という言葉。後輩は会社に「いい人」がいると思って入社する。なのに、こんな会社で申し訳ない、らしい。

この人は、誰かに協力するなら即時にお金が貰いたい、だけど会社にはその考えがないことを強く批判していた。これに対して申し訳ないと感じるのか、それとも、自分がやりたい範囲外の仕事が部署にあることに不満が止まらない(「いい人(会社の求める人物像)」ではないと感じる)から申し訳ないと感じるのだろうか。

 

誰かを非難するのではなく自分の幸せに向き合って、現実をよりよくする方法を学ぶ。それができて初めて、他の誰かを考えられるようになる。つまり、まずは自分で動いて、試すしかない。

ストレスは溜めないほうがいいけど、安全な場所を作って、自分のストレスを人に投げまくってる感じが怖かった。 今はまだわからないけど、行動に移す気配を感じなければ、口だけなのだと判断しよう。

なにを言ったかではなく、なにをしたか。それがその人だって、いつかの今日のダーリンに書いてあった。

不満ばかり話す人って、不満を言わない同僚を「社畜」とdisる傾向があるのだけど、辞めたいと言いながら辞めない状態が社畜だと、これを機に解釈することにした。


あまりにも強烈だったので、愚痴って、真剣に受け応えするものじゃないんだと、なんだかんだ初めて思ったかもしれない。

内容としては不毛なものが多いし、聞いててしんどい時間もあったけど、じゃあ無駄な時間かと言われたらそうではなくて、いざこざ?が起きる構造(Time is money と合意形成)が見えて、途中からは目から鱗だった。


なんか防災訓練みたいな感じ。私にとって、本物の地震ではないけど、地震がきたらこうなるんだ……。家帰ったら、防災バック見直しとこう…。みたいな体験。

普通に社会勉強だったので、Time is money の2つの捉え方と、合意形成が得られない話も近いうちにまとめたい。というか、記録としてはそっちがメイン……